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貢献者には「漢字」贈る=リオ日伯文化協会が47年

10月15日(金)

 リオ・デ・ジャネイロ日伯文化協会(モアシー・バストス会長)は七日、リオ総領事館文化広報センターで創立四十七周年記念式典を催した。来賓として神谷武総領事、池田敏雄首席領事、楠彰文化広報センター所長、鹿田明義リオ州文体連理事長、山本礼二リオ日本人学校校長らが出席。両国間の交流や、協会の活動に貢献があった個人・団体に対し表彰が行われた。
 表彰されたのは、日本の教育システムに詳しいアルナルド・ニシキエール・リオ州政府文化局長をはじめ、ボサノヴァ歌手のイタマーラ・コーラックスさん、ブラジルや中南米で柔道の普及に貢献したジェルジェ・メージさん、文化行事などで協会と関係の深いリオ州立大学のニヴァウ・アウメイダ学長、そして協会の慈善活動に協力しているニッポ・ブラジレイロ青果会社。
 各氏に贈られた賞状には、協会の書道教師、柳井麗子さんによってそれぞれのパーソナリティーを現す漢字が書かれた。
 ニシキエール局長には「貴」、イタマーラさんには「楽」、メージ氏には「厳」、アウメイダ学長には「徳」、そしてニッポ・ブラジレイロ社には「繁栄」の文字だった。
 受賞者を代表して、ニシキエール局長が「それぞれに今回贈られた五つの文字の意味が機知に富んでいるもので面白い。わたしは『厳』ですかね」などと、ユーモア溢れるスピーチで会場を沸かせた。
 また、ヴァリグ航空ルーベンス・ベルタ協会コーラス部が歌声を披露したほか、和服姿の女性が式典に花を添え、厳粛な中にも華やかな雰囲気があった。
 途中、リオ市議会議長のメッセージが伝えられると、会場を埋め尽くした参加者から大きな拍手。式典後のカクテルは出席者全員で歓談し、楽しい一時を過ごした。

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