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コラム オーリャ!

 埼玉で起きた「集団自殺」は、ブラジルでも特異に映ったのだろう。新聞や雑誌で取り上げられていた。
 ヴェージャ誌(十月二十日号)は「自殺天国」との見出しで、二ページを割いて報道。
 心理士の中川郷子さんは「費用のかさむ医療を必要としたり、老人ホームの入居費を払えない高齢者が家族を苦しめないために自殺。それを誰も、気にしていない」とコメントしている。
 人文研の宮尾進元所長によると、ブラジルで日本人の評価は悪くない。やはり、農業面での功績が大きいそうだ。
 「あまり表面には出てこないけど、商工業や文化などほかの分野で日本人が影響を与えたものもあるはずです」とも。
 来年二〇〇五年は、日伯修好百十周年。ブラジル人の日本観が、気になった。    (古)

04/10/21

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