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〃18の娘〃にかえって=ペ・バレット婦人部が旅行

11月6日(土)

 【アラサツーバ】ペレイラ・バレット婦人部(関睦子会長)は、去る十月二十一日、二十二日、イビチンガとリンスに一泊旅行を楽しんだ。一行四十四人、「十八の娘」に戻って、大いに楽しんだ。関会長は「部員一同、一年間、よく働いたので思う存分、費用を惜しまずに旅行ができた」と述べた。
 雨上がりで天気に恵まれた。午前五時、アペセ会館を出発。オニブス内は女性ばかり。よくもこれほど話題があるものだ、と当人たち自身が思うほど話が弾んだ。
 午前十一時、イビチンガ到着。買い物、市内散策各自自由。市内のレストランで昼食し、午後一時半リンス向け出発。同四時、リンス市のホテル・クアリティに到着。一部屋二人ずつ割り当てられ、チェックイン。温泉に入ったり、おしゃべりしたり、散策したりしてくつろぎ、夜はホテル内のレストランで夕食。ホテル側サービスの特別ショーを鑑賞した。
 翌二十二日、アルモッソ後、リンス市内見物。リンス慈善体育協会を訪問。ノロエステ日本移民発祥地の博物館を見学した。買い物をしてアラサツーバ向け出発、夕食は同市の北京飯店。劉シェフの料理を堪能した。午後九時半、出発点に帰着散会した。(松元優公通信員)

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