ホーム | 日系社会ニュース | 日本語と日本文化楽しむ=センター新雑誌を創刊

日本語と日本文化楽しむ=センター新雑誌を創刊

3月24日(木)

 日本語と日本文化を楽しむマガジンが、誕生した。ブラジル日本語センター(谷広海理事長)がこのほど、会報別冊『A Lingua Japonesa』を全面的にリニューアル。新雑誌『A Cultura Japonesa』を創刊した。新規会員獲得に一役買ってほしいと、期待がかかっている。
 日本語教師や学習者だけでなく、日本に関心を持つ人一般を対象にしたもの。創刊号は、田中康夫長野県知事のインタビュー記事や留学生・研修生OBの対談、移民史をテーマにした連載、海外からの通信など内容が盛りだくさん。
 もちろん、教材紹介や授業方法などの要所も押さえる。全文振り仮名付き。
 取材編集には、JICA青年ボランティアらが協力。各地の日本語事情などを伝えている。また、日本語センター内に発足した移民史研究グループが、連載「ニッポン温故知新」を発表。移民史を教える教師にとって、貴重な情報源になりそうだ。
 これから、県連の日本祭りや日本食などを取り上げていく予定。
 編集担当の相澤紀子さん(30、神奈川県出身)は「日本語を中心に日本文化に、興味を持ってもらえるような雑誌をつくりたい。ポルトガル語のページに力を入れていきたい」と話している。
 年に四回(二、五、八、十一月)発行予定。ブラジル日本語センター(サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区マノエル・デ・パイヴァ45番)で手に入れることが出来る。

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • 大城バネサ=歌手生活15周年で南米公演=充実した1年を振り返る=「もっと『長良川悲恋』歌いたい」2019年2月5日 大城バネサ=歌手生活15周年で南米公演=充実した1年を振り返る=「もっと『長良川悲恋』歌いたい」  【岐阜県羽島発】アルゼンチン出身の日系歌手、大城バネサさん(37)が昨年、日本デビュー15周年を迎えた。現在、活動拠点としている岐阜県羽島市で1月17日に取材に応じ、南米3カ国公演や新曲発売など充実の1年を振り返った。  大城さんは亜国ブエノス・アイレス出身で、一世 […]
  • アユタヤ日本人町の二の舞を演じるな=サンパウロ新聞廃刊について思うこと2019年2月5日 アユタヤ日本人町の二の舞を演じるな=サンパウロ新聞廃刊について思うこと  昨年末をもってサンパウロ新聞(以下、サ紙)が廃刊した。あちこちから「それについて書かないのか」とせっつかれる。他人ごとではないだけに非常に気が重いテーマだ。まず思い浮かぶのは「お疲れさま。お互いよくここまで持った」という感慨だ。110周年まで日刊2紙が生き残ったこと自 […]
  • 第2回リオ祭り=昨年1割増し4万4千人入場=カリオカも日本文化に夢中=日本食、和太鼓、コスプレも2019年2月1日 第2回リオ祭り=昨年1割増し4万4千人入場=カリオカも日本文化に夢中=日本食、和太鼓、コスプレも  日本移民110周年記念として、昨年から始まったGLイベンツとTASAイベンツ共催の『第2回リオ祭り』が25、26、27日の三日間、リオ市のリオセントロ・コンベンション・イベントセンター第4パビリオンで盛大に開催された。リオ最大規模の日本祭りで、昨年よりも1割多い、延べ […]
  • 徳島県人会の新会長は原田氏=賃貸問題は弁護士が交渉中2019年1月31日 徳島県人会の新会長は原田氏=賃貸問題は弁護士が交渉中  ブラジル徳島県人会(大原勝美会長)は26日午前、サンパウロ市ツクルビー区の同会館で19年定期総会を開催し、原田昇氏が会長に返り咲いた。  賃貸契約の更新を巡り、赤字運営に悩む県人会が昨年末に4割値上げを求めたため、カラオケ・ダンスで利用する日系文化協会との間でいさか […]
  • ■訃報■木原好規2019年1月30日 ■訃報■木原好規  和歌山県人会で長年会長を務めてきた木原好規さんが28日、癌のため亡くなった。享年82。葬儀は29日、市内アルピーナ火葬場で行われた。  木原さんは和歌山県紀の川市出身で、1960年に渡伯した。竹中商会に長年務め、和歌山県人会では05年から5期10年にわたって会長を務 […]