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日系15団体対抗陸上=オザスコが団体優勝=個人は大会新相次ぐ

3月30日(水)

 【既報関連】サンパウロ州内の日系十五団体が参加し二十七日イビラプエラ競技場で開催された陸上大会で、オザスコ日伯協会が二位のマイリンケ文協に六百ポイント以上の大差をつけ団体部門を制した。
 三位はサウーデ文化スポーツ協会、次いでミランドーポリス体育協会、サンジュダス・タデウ文化スポーツ協会の順だった。
 注目の男子百メートルはオザスコのエリック・シガキさんが十一秒一の大会新で優勝。シガキさんは六㍍一五㌢を跳んで、走り幅跳びでも新記録を樹立した。さらに、女子走り幅跳びでは一~三位の選手が従来の記録を更新。大会新ラッシュの大会となった。
 大会は幼幼年日系陸上協会(ANMA、安永祐動会長)が主催。文協単位で競う大会として始まりこれで七回目。約七百人の選手が出場した。

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