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アニメ、ハイテク…=期待膨らむ訪日旅行

6月28日(火)

 ブラジル日本語センター(谷広海理事長)主催の「ふれあい日本の旅」に参加する生徒三十九人が三十日、日本に出発する。
 この企画は今年初めて行うもの。日本語を勉強している生徒が受験勉強などで日本語から離れてしまう前にその成果を試し、さまざまな体験を通して日本の印象を強く持ってもらおうと、同センターの教育副理事長である日下野良武さんを中心に計画された。
 全伯の日本語学校十四校から、十三歳から十八歳の男子十五人、女子二十四人が参加する。費用は個人負担。
 二十二日間の旅程には、各地の観光のほか、宮様表敬訪問、愛知の高浜市立翼小学校と群馬の太田市立旭中学校の出稼ぎ子弟と交流、中国新聞社訪問、横浜移民資料館見学や代々木アニメ学院訪問などが盛り込まれている。グループに分かれ東京探検も行う。
 参加する生徒たちは四~六年間ほど各日本語学校で勉強している。日伯のびる学園のリカルド・ヒデオ・タチバナさん(16)は「ハイテクな街を見たり日本の生活に触れたい」と楽しみにしている。
 また、アニメ学院に興味津々の参加者が多い様子。「実際に描いているところが見られたら嬉しい」と期待を膨らませている。
 関係者は「来年以降続けるかどうかは今回の結果を見てから」としているが、生徒の保護者からは「またやってほしい」との声が既にあがっているという。

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