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『限りなく遠かった出会い』=二世からみたブラジル社会=宮村さん=近く出版記念会

2005年11月24日(木)


 企業家の宮村秀光さん(61、二世)が近日中にエッセイ集『限りなく遠かった出会い』(日毎叢書企画出版)を刊行し、出版記念サイン会が十二月十三日午後七時三十分から、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区フェルディナンド・ガリアーネ通り無番地の松柏・大志万学院で開かれる。
 エッセイは約二年間にわたり、邦字紙上に発表したもの。家族、仕事、日常生活などを日本語で面白おかしく綴った。宮村さんは「二世からみたブラジル社会を日本語で書いているので、一世の考え方とのちがいがよく分かるのでは」と話している。サイン会での価格は一冊二十五レアル。問い合わせ電話番号=11・5904・2456。

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