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立教記念日を祝う=生長の家、2大年中行事

2006年2月25日(土)

 生長の家ブラジル伝導本部(岩坂吉彦理事長)は三月五日午前九時から、サンパウロ市ジャバクアラ区アルマンド・デ・アルーダ・ペレイラ通り1266番にある同大講堂で、第七十七回生長の家立教記念日祝賀式を開く。祝賀会は全伯にある支部ごとにも行われる。
 一九三〇年三月一日の布教開始を記念したこの祝賀会は、谷口雅春師誕生日記念と並ぶ二大年中行事だ。
 ブラジルでの布教は、一九三二年に始まる。門脇部長は「生長の家は宗派ではありません。カトリックや仏教にも共通する一つの哲学を樹立したのです」と語る。現在、潜在会員数が百五十万人まで広まった。
 式典は、司会村上真理枝副理事長、山本ジューリア講師補佐のもと行われる。入場は無料となっており、多くの人たちの参加を希望している。

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