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友好病院=黒いイボ・シミに要注意=皮膚ガン予防キャンペーン

2006年3月29日(水)

 皮膚ガン予防キャンペーンが四月二日午前九時から、日伯友好病院敷地内にある外部診療所(Av.jose Maria Fernandes 909,Parque Novo Mundo)で行われる。皮膚ガン予防の知識を深めるための指導後、五人の皮膚科の医師により検査も実施される。今回で三回目。
 来社した同病院の崎山マウロ医師長は「皮膚ガンは年々増えており、黒いイボやシミが出てきたら要注意」と話す。去年は三百人が参加し、五人のガン患者が発見されたという。
 ブラジルは直射日光が強いうえ、海水浴などで直射日光にあたる機会も多く、皮膚ガン患者も少なくないようだ。
 援協の菊地義治副会長は「この機会に是非、検診を行い、早期発見に努めてほしい」と参加を呼びかけている。
 バスでの行き方はメトロのタトゥアペー駅から「Parque Novo Mmundo」行きに乗り、日伯友好病院前で下車。
 詳しくは援護協会(代表電話=11・3385・6600)まで。

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