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プレイヤー寄贈を=百周年協会がよびかけ

2006年4月6日(木)

 レコードプレイヤーありませんか?――百周年祭典協会関係者が呼びかけている。というのも移民史料の発掘も進められており、昔のレコードがあってもプレイヤーがないために聞けないからだ。「できれば寄贈してくれるとありがたい」との話。
 これまでに赤間女学院の女生徒たちが吹き込んだ「移民五十周年の歌」など貴重なものが見つかっている。同様に「渡伯同胞送別の歌」のレコードも探しているが、まだ見つかっていない。
 協会では「お持ちの方はぜひ連絡を。ダビングだけでもさせてください」と呼びかけている。連絡は石崎さん(同協会=11・3209・3875)まで。

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