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2006年4月11日(火)

 八日の文協総会の場で、一世会員が日本語で発言。これに対し、ある二世評議員が「日本語で話されても分からない。ポ語での翻訳などが必要」と司会に意見した。ごもっともだが、午前中の評議員会(ポ語中心)では本人自身が始終、記者席の前で眠りこけていたことをお忘れのようで。評議員会でも総会でも、重要かつ専門用語が多い経理関係の質疑応答などは、全員が理解できるよう両語での進行が求められるところでは。
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 八十代の日系老姉妹が、バウルー市内で借家暮らしを続けている。年金だけで生活を維持できず、家賃も支払っていない。そのため、家主から立ち退きを迫られている。地元の日系団体では対処できず、援協に〃SOS〃が入り、職員が現場に向かった。「私たちの活動範囲は市内、近郊だけでない。場所を問わず、福祉部ではこんな相談がしばしばある」と事務局。五十万レアルの赤字予算を計算せざるを得ないのは切ない。
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 新米(しんまい)が出る季節だ。家族が多いから、炊いた際、より増える古米(こまい)がいい、という人もいるが、日本人の多くは新米を食べたい、新米で寿司をつくってみたい、と言う。ところで、新米を示す包装袋の製造が間に合わなかったのか、古い袋?に「新米」の張り紙をしている銘柄もある。こんなことをしたら、中身は古米なのに張り紙をして新米を装っているのではない、と勘ぐられる。黙々と見定めて、あまりものを言わない消費者は恐いですョ。
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 毎週木曜付けの読者欄「ぷらっさ」には毎週たくさんの投稿があつまっている。あまりに原稿が多いので、実際に掲載できるのは半分――と嬉しい悲鳴をあげている状態だ。つまり、投稿をいただいても掲載されるのはほんの一部。ただでさえスペースがないところへ、長文の投稿が届くと掲載はさらに難しくなる。弊紙では「千二百字まで」と投稿者に協力をお願いしている。ご理解のほど、よろしく。

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