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琉球民謡協会支部30周年=記念式典とショーを

2006年5月3日(水)

 琉球民謡協会ブラジル支部(仲村渠清徳支部長)は、七日午後一時から、沖縄県人会大サロン(Rua Tomas
de Lima,72,Liberdade)で、創立三十周年記念式典並びに民謡祭を開催する。
 毎年「民謡大会」として親しまれているこの催し、今年は創立三十周年を記念して「民謡ショー」を行う。出演者は、民謡・三味線(ビラ・カロン、グアルーリョス、サンタマリア、パトリアルカ、アララクアラ、サンマテウス、カンポ・リンポ民謡会)の百二十名、舞踊の五十名、古典愛好者会員一同並びに筝曲保存会、三十五名。
 「初めは一世だけだったが、今では二、三世や非日系も三味線をやるんですよ。当日は、お弁当と飲物を用意しています。会員以外の方でも入場無料ですので、是非たくさんの方々に来ていただければ光栄です」と仲村渠支部長が呼びかける。

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