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神内氏、来伯中止=健康上の理由で

2006年6月27日(火)

 七月に予定されていたプロミス最高顧問(日本国際協力財団理事長兼)の神内良一氏の来伯が、当人の健康上の理由により中止になったことがわかった。
 神内氏もすでに八十歳。坂和三郎援協副会長(広報担当)によれば、同氏の主治医の医者が「今回の訪伯は現在の健康状態からは難しい」と判断したことが背景にあるようだ。
 現段階では神内氏の来伯中止の代替案として、援協関係者の訪日という話は出ていないという。「神内さん側でも都合があると思います。日本で何か会議があれば、是非その時にお会いしたい」と関係者は話している。

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