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婦人科検診キャンペーン=8月、援協診療所で

2006年7月26日付け

 援協総合診療所は、八月中、婦人科検診キャンペーンを行う。加藤英世経営委員長、当真千鶴産婦人科医師、秋山幸男診療所部長が二十四日案内に来社した。
 当真医師は「近年日系の若い女性の乳がん発生率が高くなっている。食生活の変容が大きな要因。診察に来た一人ひとりの女性に予防医学をすすめたい」とキャンペーンの利用を呼びかけた。
 検査項目は(1)診察、(2)子宮細胞診、(3)超音波診(膀胱、子宮、卵巣、乳房)(4)三十五歳以上はマンモグラフィア(乳房X線検査)。検査料金は三十五歳まで通常四百三十九・三十八レアルのところ百九十四・七十六レアルに、三十五歳以上は通常六百五十一・七十八レアルのところ二百八十九・三十八レアルと特別料金になる。希望者は事前に電話11・3385・6600で問い合わせと予約を。日ポ両語可。

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