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「なぎなたセミナー」に米国と三重から講師

2006年8月26日付け

 ブラジルなぎなた協会(森田泰江会長)は、二十六日、二十七日、「なぎなたセミナー」と「段審査」を行う。このイベントのため、米国なぎなた連盟から田中ミヤ子会長と三重県なぎなた連盟から安井みどり事務局長(県立稲生高校教諭)が来伯した。二人はまた、来年の世界選手権大会に備える強化練習の講師をつとめる。自費での来伯で二人とも二度目。
 ブラジル協会の森田会長、役員の安部恵子さんによれば、日程は、二十六日午前と午後、佐賀県人会館(パンジアー・カロージェラス街108)で稽古、二十七日午後一時から広島文化センター(タマンダレー街800)でセミナー、段審査。
 ブラジルの協会は、米国、カナダなどとともに、国際なぎなた連盟のパンアメリカン・ゾーンに入っている。三重県の連盟は、国際連盟の中でもっとも勢力のある全日本なぎなた連盟の傘下にある。

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