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よくぞ演じた97種目=年1回の聖南西芸能祭

2006年9月12日付け

 聖南西文化体育連合会(森エリオ会長)主催による第二十一回芸能祭が、去る八月二十七日、ピラール・ド・スル文化体育協会(古株一男会長)会館で催された。
 八地区(ピラール・ド・スル、サンミゲル・アルカンジョ、イタペチニンガ、ソロカバ、カッポン・ボニート、レジストロ、イビウーナ、ピエダーデ)から、芸達者約二百人が参加して、日本舞踊、寸劇、フォーク・ダンス、カラオケ、合唱、和太鼓など九十七種目を披露した。
 聖南西地区で活躍するJICA日系社会青年ボランテイア五人が一堂に会し、シニアの加藤先生も交え「雀踊り」を披露し、芸能祭を盛り上げた。また、カッポン・ボニートの寸劇には、満員の会場も爆笑の連続だった。年に一度のこの行事、お互いの親睦をはかり大盛況だった。

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