来週末「緑の祭典」＝Ｊ・ロドリゲスも出演

２００６年９月１６日付け

　知的身体障害者施設「希望の家」（木多喜八郎理事長）は、恒例の第二十八回緑の祭典を、二十四日午前九時から午後五時まで、本部同施設（イタクアケセツーバ）で開催する。
　今年は、特別ショーにテレビで活躍しているジャイール・ロドリゲスさんが「希望の家のような福祉団体なら」とボランティアで出演。ジョー平田さんや伊藤カレンさんによるショー、マジックショー、琉球国祭り太鼓など、一日を通して舞台を楽しめる。
　アフロード、ヅトラ花生産者協会による花展示・即売を中心にビンゴ、バザリスタ、食べもの、こどものエスパッソ、および連帯団体のエスパッソが会場に設けられる。
　同施設行きの無料バスが、グロリア街の三重県橋前から出発する。午前八時半から十一時までの間に四十五回が予定されている。入場料五レアル（クジ引き付き、お菓子と交換）。