刊行物

２００６年９月２３日付け

　『ブラジル川柳』百七十号（〇六年八月三十日）が、ぶらじる川柳社によって、このほど発行された。「巻頭言　移民百周年記念、ぶらじる川柳合同句集発刊に就いて」（柿嶋さだ子）、「弾琴集―会員自選」その一句「闊歩する自己満足の星条旗」（藤井憲子）、同「割れなべを支えた無口な女の手」（由木だるま）、「竹さんの川柳入門　やぶうち三石著　２川柳点に人気集中」、ほか。
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　『蜂鳥八月号』が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」（野見山朱鳥『助言抄』より）、「相聞歌より（銀河なだるる）」（富重かずま）、蜂鳥集（童夢、ユキ、久子共選）、蜂鳥集評（富重久子）、旅吟（筒井あつし、細梅鶴孫）、「珠芽の呟き」（畔柳道子）、添削コーナー（広田ユキ）、「終戦日」（富重久子）、ほか。