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トヨタスタッフが被害=F1ブラジルGP

2006年10月24日付け

 二十二日に終了したF1ブラジルグランプリ。その二日前の二十日にトヨタのスタッフがあやうく強盗被害を免れていたことが分かった。
 エスタード紙の報道によれば、事件が起きたのは二十日午後七時半。フリー走行終了後、帰路についたトヨタの広報スタッフ四人が、サーキット場から三キロ離れたインテルラゴス通りで、信号で停車した車を狙う少年強盗団の犯行に巻き込まれた。
 スタッフの一人が頭に銃をつきつけられたが、被害はなかった。地元警察によれば、F1関係者を狙ったものではないようだ。

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