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子供たちの成果見て=20周年の学園祭18日に=日伯のびる学園

2006年11月15日付け

 日伯のびる学園(志村宗マルガレッチ園長)の「創立二十周年記念学園祭」が十八日午前九時半から、リベルダーデ区の静岡県人会(Rua Vergueiro,193)大講堂で開かれる。
 同学園祭は、「一年間頑張ってきた生徒たちの学習成果をみてもらう」といった目的で実施されているもの。
 当日は、約百人の児童による自作文「お話発表会」やブラジル日本語センター主催の全伯コンクール(作文・硬筆・毛筆・絵画)入選者の表彰式を行うほか、各地のカラオケ大会で入賞した学園生徒たちによるカラオケや、YOSAKOIソーランの披露がある。
 パライーゾ区にある同学園では、志村さんと志村さんの母親で一世の宗花子さん(福岡県出身)、ほか助手二人の計四人で百二十人の生徒を教育している。
 案内に来社した志村園長は、「多彩なプログラムを組んでいますので楽しい学園祭になると思います.皆様のご来場を生徒、教師一同お待ちしています」と多くの来場を呼びかけた。

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