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24人が11曲披露=19日に筝曲演奏会

2006年11月15日付け

 第二十二回筝曲演奏会(筝曲宮城会の小倉祐子さん主催)が十九日午後二時から文協貴賓室(サンジョアキン街381番)で開催される。
 今回は琴古流尺八家元の石見梅旭さんが特別出演し、都山流尺八ブラジル支部が音を添える。また今年は、宗家の宮城数江先生の一周年忌にあたるため、追悼曲として宮城道雄作曲の「軒の雫」を演奏する。二部構成で十一曲を二十四人が奏でる。
 小倉さん、石見さん、長瀬令子さん、杉尾宣柄さん、矢崎幹子さんが案内のため来社。小倉さんは「ぜひ足を運んでください」と来場を呼びかけた。

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