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アガリクス協議会=21社がガイドライン

2007年2月17日付け

 ブラジル原産のキノコの一種、通称〃アガリクス〃(和名ヒメマツタケなど)を商品として取り扱う企業が中心になって組織されたアガリクス・ブラゼイ協議会は十三日、東京で第一回総会を開き、安全性基準を定めた自主ガイドラインや活動方針を承認した。
 これを報じた薬事日報ウエブ版によれば、この団体は昨年九月に任意団体として発足し、今後はNPO法人として東京都に申請するという。現在の加盟企業は二十一社。
 会長には竹口雅之氏(エス・エス・アイ取締役)、副会長に川出光生氏(岩出菌学研究所所長)を選出。第三者機関と連携して安全性等の評価を進めるなどの活動方針や、組織体制が話し合われた。
 同協議会事務局は東京都港区のバイオセラピー開発研究センター内(03・5537・3810)。

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