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図書整理、作家名別に=岩手県人会、需要に応えて

2007年3月20日付け

 ブラジル岩手県人会(千田曠暁会長)の無料の図書貸し出しコーナーが、使いやすくなっている。このほど増え続ける本の管理のために新たに本棚を設置、作家の名前別に分類をはじめた。
 これまで同図書コーナーの本は、整理が行き届かず横積みに並べられ、目当ての本を探すのが大変だった。
 図書コーナーがはじまったのは、岩手県人で岩手放送会長などを歴任した太田俊穂さん(一九八八年一月死去)の蔵書が、同県の海外移住者家族会を通して、県人会に寄付されたのがきっかけ。現在は一般利用者の寄付もあって、約七千冊を揃えている。
 千田会長によれば、毎月数十人ほどの利用者だった昨年に比べ、今年一月と二月の利用者数は、百六十人以上、それぞれ約五百冊の本が貸し出されている。県人以外の利用者の増加が理由だ。
 図書の管理を担当する同県人会会員は、「今後はパソコンで蔵書管理をし、健康に関するコーナーなどを設けたい」という。
 十六日、同コーナーを訪れていた会員の菊池達郎さん(79、モジ市)夫妻は「ここには新しい本が多くある。本を借りるためにちょくちょく県人会に顔をだすんですよ」と笑顔だった。

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