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大学生、剣道愛好者増える=連盟が2回目の大会

2007年4月25日付け

 全伯剣道連盟(児島修徳会長)は、二十八日、第十六回南米剣道選手権大会のブラジル予選と、「剣道形」「居合道」についての講習会を、二十九日には、第二回全伯大学生剣道選手権大会を開催する。南米選手権は、今年九月にチリで行われる。
 二十八日午後一時からは林パウロ氏(七段教士)による「剣道形」、午後三時からはツツミ・トシヒコ氏(居合道六段錬士)による「居合道」の講座が開かれる。場所は、ピラチニンガ・クラブ(ピニェイロス区ヴァレリオ・デ・カルヴァーリョ街63)。
 大学生選手権は、近年剣道をする大学生が増加したことで、昨年から始まった。リオ、パラナからも出場し、三十大学九十一人が頂点を競う。場所は文協体育館(リベルダーデ区サンジョアキン街336)。
 連盟の大政武志さん、児島昭徳さんは「剣道の雰囲気を味わいにぜひ、見学に来て下さい」と話した。

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