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県連弁論大会=出場者を募集

2007年7月6日付け

 ブラジル日本都道府県人会連合会とASEBEX(留学生・研修生OB会)共催の「県連第一回弁論大会」が十一月十八日午後一時からブラジル日本文化福祉協会小講堂で開催されることが決まった。主催者で現在、出場者を募集している。
 同大会は「日本の伝統文化をブラジル発展、繁栄のために伝えることのできる指導者を育成する」ことを目的に実施。テーマは「私たちにとって日本移民100周年とは」と「これまでの日系人の足跡を踏まえ、現状を認識し、日本の将来を考える」の二つで、弁論は日本語で行う。内容、日本語表現力、音声表現力の三部門で審査し、五位までの入賞者には日本語の電子辞書が送られる。
 募集対象は一五~三〇歳までの青年男女。日系、非日系を問わず、参加人数は三十~三十五人程度。
 主催者では各県人会、日本語学校、ASEBEX、日系文化協会、公文、その他の団体を通しての参加を希望。申し込み期限は十月二十日。詳細は県連(11・3277・8569)まで。

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