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映画も検査もあるバザー=「菩薩」、福祉活動資金集め

ニッケイ新聞 2008年4月17日付け

 本門仏立宗日教寺ボランティアグループ「菩薩」が主催する第十七回慈善バザーが、二十七日午前九時半から午後五時半まで、日教寺(イバラギ・ニッスイ街166)で開かれる。グループはこのバザーで資金を得、年間を通じてコンスタントに慈善の仕事を行なっている。
 グループのクサカリ・カズコ代表、吉川卓志日教寺福祉担当役員、斎藤法明同住職、原トシアロ同事務局長の案内によれば、バザーの内容は、バザリスタ五十業者の販売、花卉生産者寄贈の花即売、青年部、婦人部、壮年部による食べもの広場、自閉症学級の父兄会もギョーザなどを即売する。子どもの遊び場も用意される。また特売品として茨木日水師を同教団の僧侶・教伯コレイアさんが書いた本『O que e Primordial ―Budismo 100 anos』(ポ語版)が特筆される。

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