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2019年1月7日 怨念が生んだ新政権の背景探る=29年目のジンクスは当たるか=ジャニオ、コーロル、ボルソナロ 「なぜ、そんな兆しさえなかったブラジルで、極右政権が誕生したのか」と問われたとしたら、「ルサンチマン(積もり積もった怨念)」と「ブラジル選挙の29年のジンクス」の2つが起こした〃時代的な化学反応〃を理由にあげる。この二つの事象は、いかにして窓際下院議員、陸軍予備役少佐 […]
2014年7月16日 いよいよ大統領選が本格化=天下分け目の10月決戦へ=舞台裏や裏取引きあれこれ=駒形 秀雄 サッカー世界大会は強豪ドイツの勝利となり、ブラジルの「地元で優勝」の夢は〃コッパ微塵〃に砕かれて、終わりとなりました。一方、この1カ月間、地元の大統領選挙のほうはその布陣展開に大きな進展が見られ、有力候補陣の顔ぶれ、政党間の合従連衡などが確定しました。これで10月に行われ […]
2014年2月6日 11州で広域停電発生=需要がピークの時間帯に=北伯と中西伯繋ぐ線で短絡 ニッケイ新聞 2014年2月6日 4日午後2時過ぎ、南伯、南東伯、中西伯とトカンチンス州の11州で広域停電が発生し、600万人に影響が出たと5日付伯字紙が報じた。 広域停電の発端は、トカンチンス州コリーナスとゴイアス州のセーラ・ダ・メーザ間の送電線で午後2時3分に起きた短絡( […]
2013年11月30日 大統領選世論調査=ジウマが支持率伸ばす=現状通りなら一次選で勝利=国民は「変化」を期待も=PSB勢がいずれも減少 ニッケイ新聞 2013年11月20日 世論調査統計機関(IBOPE)が行なった最新の大統領選挙に関する調査によると、ジウマ大統領の支持率が高まり一次投票で当選する可能性が強まったことがわかった。だが、その一方で、有権者が次期政権に「現状維持」よりも「変化」を強く望んでいること […]
2013年9月28日 ブラジル政治の基礎歴史=(7)=FHCで経済が安定=PSDB躍進の時代 ニッケイ新聞 2013年9月10日 コーロル大統領罷免の後、93年から同職を受け継いだのは副大統領のイタマル・フランコ氏だった。就任前は国民にほとんど知られていなかった同氏は、コーロル失脚のショック後ゆえにあまり期待されていなかったが、同政権はハイパー・インフレに苦しんでいた […]