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舞楽法会ブラジル公演=世界最古のオーケストラ=11月

ニッケイ新聞 2008年9月17日付け

 日伯交流・百周年を記念して、「曼荼羅舞楽法会―世界環境保全・日伯平和祈願公演」が十一月二十四日から十二月十一日まで、ブラジル五都市六カ所で開かれる。日本国文化庁助成金事業で、創造する伝統二〇〇五実行委員会(東京、木戸敏郎委員長)が主催。
 舞楽法会は、千三百年の歴史を持つ世界最古のオーケストラといわれる雅楽と舞楽、仏教法会の声明による総合舞台芸術。
 二〇〇五年の日・EU市民交流年記念で行われたベルリン公演では絶賛を受けたという。近年世界各国で芸術的評価を高めている雅楽を皮切りに、舞楽法会は日本伝統舞台芸術として、二十一世紀の日本文化発信を展開している。
 実行委員長で元国立劇場演出室長の木戸敏郎氏が構成・演出をする。雅楽は、東京楽所(がくそ)宮内庁式部職を中心とした団体、声明は天台声明と真言宗法響会がつとめる。
 また、ブラジル公演では、最新デジタル最高精細プリント技術を使った「デジタルカルチャー日本展」も同時に開催。
 北斎や広重、歌麿などの浮世絵や、ファッションデザイナーのコシノジュンコデザイン画などの巨大タペストリー、絵巻、掛軸が、最新印刷技術作品となって展示される。
 問い合わせは、創造する伝統二〇〇五実行委員会ブラジル支部(電話=11・5072・3163)又は、大石さん(8416・1111)まで。

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