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ブラジル将棋最強者戦=安部和夫五段が制す=将棋連盟

ニッケイ新聞 2008年11月26日付け

 ブラジル将棋連盟(奥田定会長)主催の「第二十七回ブラジル将棋最強者戦大会」が二十三日午前九時半から同連盟会館で開催され、五十四人が参加した。
 同大会は年間四回行われているものの一つで、最強戦、四段、三段、二段、初段戦の五段階に分かれて競われた。最強者戦では安部和夫五段が優勝をおさめた。四段以下の優勝者はそれぞれ一段ずつ昇段を決めた。
 各段の結果は次の通り(敬称略、順に一位から三位)。【最強者戦】=安部和夫、大河内三郎、玉城パウロ。【四段戦】=向健次、佐川洋一、宮地修三。【三段】=加茂靖三、尾谷文夫、加藤政義。【二段】=住谷久二、高原ジューリオ、鶴義隆。【初段】=貴志保夫、三分一光男、林正吾。【親睦戦A】=吉田国夫(六段)、佐藤重隆(四段)、柴田真(四段)。【親睦戦B】=井上治男(三段)、高尾美彦(三段)、長尾冨生(三段)。

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