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ニッケイ新聞 2009年2月12日付け

 現在ジャバクアラ駅近くで建設が進む千葉県人会館。東京農大の拓植学科、畜産学科が千葉県の茂原市にあったことから、同地で学んだ石川準二・東京農大会元会長らが中心となって建設費用の寄付を募集。茂原以外の人からのものもあわせて約二千三百レアルが集まったという。寄付金は同じ農大OBの原島義弘会長に渡された。同窓の絆は今も強い。
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 「ミス・ブラジル・イタリア」とは、どっちのミスなのか。もちろん、イタリア系ブラジル人の美人コンテスト。G1サイト十日付けによれば、十六~二十五歳の女性で、イタリア系子孫のみ参加可。三月までに各州代表を選び、四月にサンパウロ市で本大会となる。優勝者は本国で行われる「ミス・イタリア世界大会」に招待出場される。〇六年はブラジル代表カリナ・ミシェリンさんが見事優勝し、賞金、新車、イタリア服飾メーカーと専属モデル契約に加え、本国で有数のTV局の番組で紹介されたとか。「五世まで」とは不思議な制限だが、日本政府が三世までにしか定住ビザを出さないのに比べればおおらかか。
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 読売新聞サイトによれば、深刻化する不況で失職した富山県内の日系ブラジル人らを支援するため「富山日伯交流友の会」(木口実会長、会員二十人)が十日、社会保障制度や、就職の相談窓口情報などをポルトガル語で記したミニ新聞「トヤマ・ジュルナル・コラボラー」(一千部)を発行した。日本語が分からず、「ホームレスなどにならないためにも、情報のセーフティーネットを作りたい」と木口会長。この友の会、昨年の百周年記念イベントのために結成されたという。

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