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日本語センター=六年ぶり「定例勉強会」=教師向上とセンター活性化を

ニッケイ新聞 2009年2月28日付け

 ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、六年ぶりに日本語教師「定例勉強会」を再開することを決めた。三月から毎月第一土曜日に実施する。
 第一回目は三月七日午後一時から二時半まで、昨年七月に着任した塚越浩美JICAシニアボランティアが「作文指導」について講義。その後、センターの事業に対する意見交換会として午後四時半まで時間を設ける。
 丹羽義和事務局長は、「移民開始から百一年目の今年、日本語教師のプロとしての意識向上をさらに目指し、センターが中心となって日本語教育の理想像を模索すべく頑張っていきたい」と意気込みを見せる。
 同勉強会は、教師が忙しく集まらなくなり辞めていたが、二、三年前から再開を求める声が出てきていたという。「センターにも刺激がないといけない。これをきっかけに先生たちの意見を反映し、行事を一緒に企画する側にも回ってもらいたい」(丹羽事務局長)と、同センターとしても盛り上げていく考えだ。
 六月までは、同センター主催の全伯日本語学校生徒作品コンクール対策として書道や硬筆、絵画に関する講義を行う。以後は、参加者の要望などに対応してゆく考えだ。同センターでは「多くの関係者に声をかけて、ぜひ参加してほしい」と呼びかけている。
 参加費は資料費などとして、個人会員は五レアル、非会員は十レアル。問い合わせは日本語センター(11・5579・6513)まで。

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