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「人生のかけっこ」テーマに=松柏・大志万が運動会=16日

ニッケイ新聞 2009年5月12日付け

 松柏・大志万学院は十六日午前八時から午後五時まで、ジアデマ市の沖縄文化センター運動場(Av.7 de setembro,1670)で〇九年度運動会を催す。
 テーマは「人生の命のかけっこ」。人生はかけっこと称し、三つに分類している。すなわち、困難の始まりである「過去」、苦難や障害を乗り越える「現在」、未来の目標を実現し誇りをもつ「未来」に分かれているという。
 運動会の競技種目は、毎年恒例のリレーや玉入れ、鈴割り、フォークダンスなどの他、テーマに応じた競技も行われる。今年のテーマに沿った競技の一つ、「障害をのり越える」はいわゆる障害物競走で網の下をくぐったり、下駄を履いて走ったりする。また、綱引きでは四チームが同時に引っ張り後ろの旗をとるという内容で、四角状になるという。
 午前中は十四歳の生徒が中心になり運営、二歳から十歳の生徒が出場し、午後は十六歳の生徒が中心になり運営、十一歳以上の生徒、父兄らが出場する。現在生徒数は二百三十七人、昨年は五百人ほど集まったという。
 同校教師の木村明美さん(42、三世)と生徒代表のスロボジチコヴ・バチスタ・ルスカさん(14)、荒巻松絵カリナさん(13、四世)、佐野広美ラウラさん(15、二世)、鈴川哲実マルキさん(15、三世)が六日午後、三週間かけて作り上げた手づくりのプログラムと、テーマの趣意を作文した招待状を携えて来社。作文の数々は、先祖に対する感謝の気持ちや将来の夢がぎっしり綴られていた。
 当日は売店や食堂がないため、食べ物、飲み物を持参するよう呼びかけている。問い合わせは同校(電話=11・5904・2456)まで。

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