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県人会実態調査に協力を=県連、百年史編纂委が呼びかけ

ニッケイ新聞 2009年7月4日付け

 ブラジル日本都道府県人会連合会(県連、与儀昭雄会長)と日本語版ブラジル日本移民百年史編纂委員会(森幸一委員長)は、百周年記念事業の一環として、ブラジルの日本人移民の歴史と実態を調べている。現在、約四百ある各地の文化協会の実態調査を行っており、今回は在伯都道府県人会の組織実態や活動内容について、「在伯都道府県人会実態調査票」を用いて調査を行う。
 調査票には創立年や母県からの経済補助の有無、年間予算、総会の開催頻度など四十八項目が書かれている。調査票は六月二十五日の県連代表者会議で各県人会に配られた。今月二十日までに県連事務所(文協ビル三階)へ提出すること。
 問い合わせは同委員会(電話=11・3277・4891または3209・3875、担当=鈴木奈緒)まで。

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