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「日本人の心の歌」16日=故郷の映像も楽しんで

ニッケイ新聞 2009年8月14日付け

 【既報関連】コロニアの歌の祭典「日本人の心の歌」チャリティー・ショーが十六日午前十時から文協大講堂(R. Sao Joaquim, 381)で開かれる。蛯原忠男ザ・フレンズ楽団団長と道みどり、井川悦子ルシア、西谷明美エジナ、安斉アメリア、山口瑞枝さんが案内のため十一日に来社、「生演奏を楽しみ、各県の思い出を懐かしんでください」と呼びかけた。
 今年は「日本全国ご当地名曲特別ショー」。日本各地に縁のある名曲、民謡など五十四曲が歌われる。演奏はザ・フレンズ楽団の十五人。
 道さんによると、それぞれの歌には各県の風景などの映像が流され、また、「祇園小唄」では日本舞踊の池本輝千代さんの孫、沢口千代美さんや舞妓が歌と一緒に踊りを披露するという。
 司会とナレーションは道康二さん、井川さんが担当する。協力券は一枚十五レアルで、当日会場でも販売している。問い合わせはニッケイ新聞社(電話=11・3208・3977)まで。

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