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サウーデ=「アジッタ・サウーデ」開催=30日、トレド公園で

ニッケイ新聞 2009年8月25日付け

 サウーデ文化体育協会(桂川富夫会長、四百家族)は、地域の交流促進を目的としたフェスタ「第八回アジッタ・サウーデ」を三十日午前八時半から、フラヴィオ・シャヴィエル・デ・トレド公園(Rua Ribeiro Lacerda Jardim da Saude)で開く。入場無料。
 同文協が〇二年に創立三十五周年を迎えたことを記念し、始まった。
 案内に来社した桂川会長によれば、「日系団体だけでなく、多くの企業などが協力してくれ、地域の連携強化に役立っている」と話す。
 年々、後援団体も増え、市や地元企業の後援も増えているという。
 アトラクションには、太鼓や日本文化を紹介するワークショップが行なわれ、今回初めて美の競演「ミス・アジッタ」も開催される。
 桂川会長、鈴木清副会長は、「昨年は四千人が訪れて大いに賑わいました。今年もみなさんと楽しく過ごしたい」と多くの来場を呼びかけている。
 詳しくは同文協(11・5058・6958)まで。

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