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レジストロ=「大竹富江グラフィカ」展=版画55点、来月7日まで

ニッケイ新聞 2009年10月14日付け

 8月28日より、レジストロのKKKKサロンに於いて「大竹富江グラフィカ」が開かれている。大竹富江さんは国際的に著名な造形作家。サンパウロ州文化局、SISEM‐博物館システム、レジストロ市役所、大竹富江文化センター(インステチュート)、エレクトロ電気会社の共催。
 大竹さんはレジストロ名誉市民であり、2002年レジストロに「グアラクイの花」のモニュメントを寄贈している。偶然にも、この地に最初の日本移民が入植した1913年11月に、京都で生まれている。
 同28日夜行われた開会式には、息子の大竹リカルド同センター会長、セシリア・マシャード州文化局代表、マルシオ・リベイロ・エレクトロ代表、サンドラ・ケネデイ・ヴィアナ・レジストロ市長が約60人の来場者を前に挨拶を述べた。
 大竹会長は「母はレジストロの町が大変好きで今回も来たかったのですが、95歳と言う高齢で長旅はできませんので断念しました。でも彼女は毎日元気で創作に励んでおります」と述べた。
 この展示会には、大竹さんの1969年から08年までの作品(版画)55点が展示されている。この展示会は11月7日まで続くので、灯籠流しにレジストロを訪れる人々もこの作品を見ることが出来る。
 同文化センターでは、金属版による版画技術の普及のため、土曜日午前10時から午後1時、午後2時から5時まで、8週に渡り、合計48時間の講習会を開いている。35人の受講者(主に教師)は、この技術を習得して子供達に伝えられると期待に胸を膨らませているという。(金子国栄さん通信)

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