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リベルダーデ=グロリア街の中華屋営業停止=トイレに生きたカニ!?=衛生管理局が検査へ

ニッケイ新聞 2009年10月15日付け

 中華料理屋のトイレに生きた蟹――。サンパウロ市リベルダーデ区グロリア街118番に広々とした店を構える「Champion」に13日、匿名の告発を受けた市警の市民権保護課第一公衆衛生管理局の検査が入り、「衛生管理の不足」を理由に営業停止処分を受けた。テレビやフォーリャ紙などブラジルメディアでも大々的に取り上げられている。リベルダーデに軒並み増えてきた中華料理店に行政のメスが入りそうだ。
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 フォーリャオンラインによれば、匿名の告発を受けて検査に入った衛生管理局の一人が、トイレで生きた蟹や魚や海老の入ったバケツを発見、「台所は期限切れのもので溢れていた。営業するうえで最低限の衛生状態すら整ってなかった」とのコメントを報じている。
 翌14日午後1時半過ぎ。少し開いたシャッターから、衛生管理局の10人が2度目の検査を終えて出て来た。
 取材を申し込むと、白衣を手にした男性は厳しい表情を浮かべ、「何も話せない」と答えるのみだった。
 近くを通りかかった60代の日系女性二人は、「中華料理は好きだったけど、しばらく食べたくない」と顔をしかめ、「衛生管理が悪い中華レストランは他にもある。そういう所にはなるべく行かないようにしているけど、今回の件がきっかけになって、もっと検査して欲しい」と声を揃えていた。

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