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東西南北

ニッケイ新聞 2009年10月21日付け

 残り8試合となったサッカーのブラジル選手権は、18日のパルメイラス敗北で混戦模様。フラメンゴに2対0で敗れた結果、アトレチコ・ミネイロと4ポイント差、インテルナシオナルやサンパウロと5ポイント差、フラメンゴ、ゴイアス、クルゼイロまで見ても9ポイント以内の差だから、優勝の行方はまだ判らない。パルメイラス優勝の可能性は62%との数字を他のチームがひっくり返せるか?
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 2010年のサッカーW杯開催国の南アフリカで、選抜チーム監督のジョエウ・サンタナが解雇された。ここ4カ月の戦績が9試合で8敗という責任をとらされた形。後任には、個人的な事情で昨年辞めたカルロス・アウベルト・パレイラ氏の名前が挙がっている。先週のノルウェー戦とアイスランド戦での敗北が解雇への決定打となったサンタナ。同国サッカー連盟の新会長は、選挙前に、当選後の首のすげ替えを予告していたとも。
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 国外では牛にげっぷをさせない餌も研究と聞いたことがあるが、20日付フォーリャ紙に、牛の胃で発生するメタンガスの温暖化効果は二酸化炭素の21倍など、牧畜と地球温暖化についての記事。1994年から2005年にかけての国内での牧畜による温暖化効果は、牧場拡張や排泄物処理の不備、食物の発酵などで26・6%も拡大したという。コペンハーゲンの環境会議で発表予定の温暖化対策案のルーラ大統領への提出期限は、月末まで延期された。
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 国外からの投資への課税発表で20日のサンパウロ証券市場は13時半現在、4%余り下落して6万4427ポイント。為替も、1ドル=1・757レアルと2・56%のドル高となっている。

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