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マリンクラブが油絵展を開催=聖総領事館で=4日から6日

ニッケイ新聞 2009年11月4日付け

 駐在員や現地代表者、元駐在員で構成されるマリンクラブ油絵同好会(篠又幸市郎代表、中島岩雄画伯指導)は「第3回マリンクラブ油絵回顧展」を11月4日から6日まで、在聖日本国総領事館(Av. Paulista, 854, 3o. andar)多目的ホールで開催する。
 開会式は4日午後5時半から行われ、大部一秋総領事によるテープカットを予定。開会式は4日は午後5時半から7時まで。5、6日は午前10時から午後5時まで。入場無料。1階受付で身分証明書を提示する必要がある。
 在伯の10人と、日本在住の5人の同会OBが出品、油絵やアクリル画、グァッシュ(水彩画の一種)など、合計40点ほど展示される。
 同会は1992年に始まり、年に一度、日本とブラジルで交互に開催している。OBの作品も含めた回顧展は00年、05年に次いで3回目。
 案内のため27日に来社した篠又代表、西村允之さん、荻野保男さんは「気楽な雰囲気です。領事館に立ち寄りがてら、見に来て下さい」と呼びかけた。

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