仏心寺＝慈善バザー、２９日＝婦人部の手作り料理も

ニッケイ新聞　２００９年１１月２６日付け

　曹洞宗南米別院仏心寺（采川道昭総監）婦人部（斎藤明子部長）は２９日、午前９時から午後５時まで同寺（Rua Sao Joaquim, 285）で「第１４回慈善バザー」を開催する。
　斎藤部長や長与エイ副部長、梅原輝子会計らが案内のため本紙を訪れた。斎藤部長らによると、毎年１０月に開催していたが、今月は５０周年慶讃法要があったため日程をずらしたという。
　バザーでは、業者の出店が新品の洋服やアクセサリーを販売するほか、毎回好評の婦人部手作りの五目おこわやヤキソバ、赤飯などの日本食などが販売される。
　今回の収益は、福祉団体にも寄付され、大鑑閣の建設費用にも充てられる。なお、クルマで来る人は同寺近くの駐車場（Rua Tagua, 291）は割引料金で利用できる。
　斎藤部長らは「みなさんどうぞお立ちよりください」と呼びかけた。
　問い合わせは同寺（電話＝１１・３２０８・４５１５）まで。