こちらの記事もどうぞ
2019年1月7日 怨念が生んだ新政権の背景探る=29年目のジンクスは当たるか=ジャニオ、コーロル、ボルソナロ 「なぜ、そんな兆しさえなかったブラジルで、極右政権が誕生したのか」と問われたとしたら、「ルサンチマン(積もり積もった怨念)」と「ブラジル選挙の29年のジンクス」の2つが起こした〃時代的な化学反応〃を理由にあげる。この二つの事象は、いかにして窓際下院議員、陸軍予備役少佐 […]
2018年12月18日 独断と偏見で選んだ「110周年最大の遺産」 なんと早い1年だったか――予想はしていたが、まさに「アッという間」だった。5月にはトラックストという未曽有の大混乱があり、日本進出企業や日系地場企業も大打撃を受けた。それ以降、6月にサッカーW杯ロシア大会、7月に眞子さまをお迎えして日本移民110周年祭、8月から選挙運 […]
2018年11月2日 《ブラジル》22歳、初出馬で46万票!=カタギリ次期下議に直撃取材=奈良県人会でボランティアも 若干22歳、初出馬でなんと46万5310票も集めて連邦議員にみごと当選した話題の日系人、キム・カタギリさん(22、三世)を10月24日に取材した。サンパウロ州選出の連邦下議の中では4番目だ。このような新しい〃大波〃によって下院議員全体の3分の2が入れ替わった。ジョルナ […]
2018年10月23日 ボルソナロ優勢のまま乗り切るか=28日、いよいよ決戦投票=思い切って占う、新政権でどう変わる!=サンパウロ市在住 駒形 秀雄 10月7日の総選挙で新しい国会の議員は決まりましたが、大統領はボルソナロとハダジ、2候補の決戦投票(28日)になりました。 今までの支持率調査では、ボルソナロ(PSL党)59%、ハダジ(PT党)41%という数値が続いており、あと1週間もない投票日に向けて両陣営の激しい追い […]
2018年4月17日 第62回パウリスタ・スポーツ賞=過去最高の500人が来場=19競技から25人が受賞=「今後も誇り高い活動を」 ニッケイ新聞が主催する「第62回パウリスタ・スポーツ賞」が4日午後7時、サンパウロ市議会貴賓室で行われた。戦後の勝負抗争で二分化された日系社会をスポーツ振興を通じて融和させる目的で創設された同賞。今年の受賞者は将棋含む特別賞8人、18競技で17人が受賞し、会場には受賞 […]