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椎の実学園=創立58周年目の新年会=一人一人にお年玉も

ニッケイ新聞 2010年1月14日付け

 椎の実学園(落合磨園長)は元旦午前10時から、サンパウロ市サウーデ区の同学園で新年祝賀会を行った。今年、創立58年目を迎える同園の恒例行事となっている。
 祝賀式には、落合園長をはじめ、教師、園児、父兄たちが出席、まず日伯両国歌を斉唱、続いて落合園長の挨拶、小野寺七郎教師、生徒代表で5年生の永石幸江さんと滝田八重美さんが挨拶した。
 生徒らは、「今年も勉学に励むと共に情操を培って学園生活を楽しく過ごしていこう」と誓った。
 最後に学園歌を元気よく合唱して生徒の音頭で万歳三唱、一人一人にお年玉が手渡された後、校庭で祝賀パーティが和気藹々とした雰囲気の中で行われた。(椎の実学園通信)

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