リベイロン・ピーレス＝全伯虚子忌俳句大会＝兼題「夜寒」「キアボ」「霧」など＝４月２１日

ニッケイ新聞　２０１０年３月２０日付け

　『第１８回全伯虚子忌俳句大会』が４月２１日午前１０時から（受け付けは午前８時から）、リベイロン・ピーレス日伯文化協会（Primeiro de Maio, 56）で開かれる。同市役所、同日伯文協俳句会が主催。
　兼題は「虚子忌」「夜寒」「秋深し」「キアボ」「霧」。
　大会に先立ち、同市庁舎敷地内にある虚子句碑へ献花を行なう。今年は、虚子没後５１年目にあたる。
　開催日の４月２１日は、リ・ピーレス市が制定した「俳句の日」。クロビス・ボルピ市長が大会委員長を務めるなど、市の支援も大きい。昨年は８４人が参加した。
　中野秀敏実行委員長、西川明美、中馬信一さんが案内のため１８日に来社し、「チラデンテスの休日ですが、是非とも皆さんふるってご参加ください」と元気に呼びかけた。
　参加費は昼食・飲み物込みで３５レアル。同文協婦人部が腕をふるって準備する。
　参加申し込みは和田（１１・４７４２・６５４７、午後１時以降）、西川（４８２７・０１６４、午後６時以降）まで。

無料バスが往復運行

　当日午前７時半にリベルダーデ広場から、リ・ピーレス市役所の無料バスが出発する。申し込みは次の連絡先まで（局番１１）。２２７６・４０１９（星野）、３０６４・９４２６（富重）、５０８４・３８１４（栢野）、５５８９・５２９６（小斉）。