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押し花アート展=「幻想」テーマに5百点=6日から

ニッケイ新聞 2010年11月2日付け

 押し花アート(巽ミリアン代表)は6日から15日までの午前10時~午後6時、サンパウロ市リベルダーデ区のマイゾン・グラン・ヴィレ・ブフェ(R.Tamandare,355)で、〃ファンタジーとアート〃をテーマにした押し花絵の展覧会を開く。入場無料。
 第4回となる今回は、91人の生徒による500点の作品を展示。大きなものでは横3×縦2メートルのものもある。
 クリスマスやドイツのお城、ディズニーランドなど大きさも題材も豊富な作品を楽しめる。
 生徒らと19日に来社した巽さんは、「年々作品数も増え、今年は特に華やかなものが多いです」と話す。
 押し花歴5年の前田ネイジさんは、鳥をテーマにした作品を展示する。「いかに鳥の動きを作るかが大変」と笑顔を見せていた。
 展覧会の問い合わせは巽さん(11・3207・4279)まで。

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