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帰伯者援護センター=ブラジル帰国後に病死=タカキさんの親族探す

ニッケイ新聞 2011年3月4日付け

 伯労働省とISEC(文化教育連帯学会)の提携により文協ビルで運営する「帰伯労働者情報援護センター(NIATRE)」が現在、日本から帰国後に亡くなったタカキ・セイイチ・ジルベルト(Gilberto Seiti Takaki)さんの親族に関する情報を求めている。
 タカキさんは2月16日に帰国後、18日に腹部の痛みを訴えてサンパウロ市サンタカーザ病院へ入院、手術が行われたが28日に死亡した。ブラジルの住所や家族については不明な状態。NIATREでは同病院の依頼を受け、新聞紙上を通じて情報を呼びかけた。
 ジルベルトさんは、タカキ・キヨト(Kioto Takaki)・ヒデコ夫妻の息子。
 情報のある人はNIATRE(11・3203・1916)まで連絡を。

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