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東日本大震災=5団体で約156万レに=生長の家40万レ、連続読誦も=聖南西8万、戸別訪問で

ニッケイ新聞 2011年4月6日付け

 東日本大震災に対する義捐金が約156万(約8千万円)レアルに達した。5日までに文協、援協、県連、日文連、商議所の5団体に集まったもの。文協の発表によれば、5日正午の時点で、148万2094レアルに達していたが、同日午後に聖南西文化体育連盟(山村敏明会長、傘下25団体)が8万レアルを手渡した。先月29日の発表(80万レ)から、68万2094レアルの義捐金が集まっているが、そのうち40万レは生長の家によるもの。

 生長の家ブラジル伝道本部(村上真理枝理事長)は、13日から全伯の支部で行なっていた東日本大震災の支援キャンペーンで集まった義捐金40万レアル(約2千万円)を4日午後、文協ビルで木多喜八郎・文協会長に手渡した。
 村上理事長、向芳夫・ラ米強化総長、税田清七理事が訪問、木多会長、森口イナシオ・援協会長、園田昭憲・県連会長が出迎えた。
 生長の家は、震災発生2日後の13日から、35の日語教化支部を中心に支援キャンペーンを展開。今回委託したのは5日午前までに集まったもの。以後、83のポ語教化支部にも支援を呼びかけ、4月末の締め切り後に再度委託を行なう。
 なお、全教化支部で午前8時〜午後6時まで震災犠牲者の追悼のため、間断なく経典を読み続ける『連続読誦』が4月末まで続けられる。
 村上理事長は「多くの気持ちが集まった」と話し、森口会長は、「信者のみなさまから集まったガンバレのメッセージを間違いなく日本に届ける」と深く頭を下げ、感謝の言葉を述べていた。
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 聖南西連盟は14日から義捐金活動を開始、3月末までに集まった8万レアルを5日午後、木多文協会長に手渡した。
 金子国栄レジストロ文協会長、小川彰夫・聖南西連盟広報理事と共に訪問した。
 ソロカバ、オザスコ、イタペチニンガ各文協は特別口座を開設したが、他の文協は役員や会員が戸別訪問し、支援を呼びかけたという。
 山村会長は、「口座に振り込んで、というだけではこれほど集まらなかった。歩いてお願いしたが、説明する必要もなかった」と地元の協力に感謝し、4月末までに集まったものを再度、文協に届けることを約束した。

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