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ノロエステ日語普及会=中場会長が総会で再選=「日伯学園当地にも」

ニッケイ新聞 2011年4月15日付け

 ノロエステ日本語普及会(中場マサ子会長)の定期総会が3月11日午前、アラサツーバ文協会館で行なわれ、中場会長が再選された。安永ルイス氏を議長に選出したあと、故五十嵐二郎名誉会長および大震災犠牲者に黙祷を捧げた。同名誉会長の代わりに、白石一資普及会前会長が就任することが承認され、本人は「光栄です」と挨拶した。
 2010年度の事業報告が弓場アグネスさんから行なわれ、弓場農場の日本語学校が今年閉校して加盟校が全部で12校になった件、教師会としてスザノ日伯学園に行って有益な見聞を広めて会報に報告した件などが報告された。
 アラサツーバ日本語学校の林田明あきら副部長は「この種の学校をノロエステにも作るアイデアは、もっと真剣に検討するべき」と補足、強調した。白石名誉会長は「このような視察旅行は、教師だけでなく文協会長らも一緒に行ったら良いと思う」と提案した。
 その他、グアララペス文協の服部拓治副会長からは、現在日本語だけで記述されている教師会会報に対し、文協役員が理解しやすいようにポ語での説明も欲しいと要望、事業報告と会計報告が拍手で承認された。
 続いて役員改選が行なわれ、中場会長(リンス)は「できれば地理的に中間にあるアラサツーバの方に次の会長になって欲しい」と要望したが、アラサツーバ文協の加藤孝会長は「生徒数も学校数も減る一方。地理的問題より、この課題を解決できる人を選ぶことを優先すべき」と提言した。最終的に中場会長にもう一度がんばってほしいという意見が大勢を占め、本人は「もう一期だけ務めさせていただく」と承諾し、拍手で承認された。
 副会長は林田さん(アラサツーバ)、日本語書記は渡辺早織さん(第1アリアンサ、JICA青年ボランティア)、ポ語書記は新田浅見さん(あさみ・にった、ペナポリス)が就任した。年会費は昨年と同額で承認された。
 最後に、教師会会長には宮田セリアさん(アラサツーバ)が、副会長には高梨カリナさん(同)、佐藤小百合さん(同)、書記は渡辺早織さん、津村雄一さん(第2アリアンサ)が選ばれた。

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