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家の光世界児童図画コンクール=応募作品500点を展示=文協で5、6、7日

ニッケイ新聞 2011年7月29日付け

 農協婦人部連合会(ADESC、上芝原初美会長)は、『第19回子ども図画展覧会』を8月5〜7日まで、文協ビル内の日系美術館(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。入場無料。
 開場時間は5、6日は午前9時〜午後6時、7日は午前9時〜午後3時。ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)共催。
 「農業、農村、自然、環境、そこに生きる人々、家族、助け合い」をテーマに、6〜15歳の児童が絵の具、クレヨン、鉛筆などで描いた作品約500点が全伯から集まった。
 展示会に先立ち、毎年日本で開催される『家の光世界児童図画コンクール』に出展する作品約120点の選考会が文協美術委員会(小田エルザ委員長)により行なわれ、4日の午後3時からある開会式で結果が発表される。昨年は銀賞を含め4点が入賞した。
 小田委員長、上芝原会長、小野マリ同副会長と来社した画家の金子謙一氏は、「子供達がそれぞれの地元を描いた飾り気のない素朴さが魅力。ぜひ足を運んでください」と来場を呼びかけた。
 問合せはADESC事務局(11・3835・6775)まで。

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