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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2011年8月16日付け

 先日のよさこいソーラン大会で6度目のグランプリ獲得を成し遂げた、ロンドリーナのグルッポ・サンセイ。今年も日本の大会に出場する予定だったが、震災の影響で父兄の反対に遭い、やむなく断念したそうだ。
 大会は予定通り開催された。札幌なので放射能の影響もほぼなかったはずだが、なぜ彼らは日本へ行けなかったのか。
 日本の食料輸入規制でもブラジルの措置は厳しすぎる。12都県以外の食品に関しても、ブラジル到着後に放射能のサンプル検査が行われるという。
 「日本とブラジルは結びつきが強い。特別の関係にある」などという各団体の代表の言葉をよく耳にする。もし本当にそうなら、日本全土が被災したわけではないという単純な事実が理解されないわけがない、と違和感が残る。日本の大半の地域が安全だという認識が、早くブラジルの中で広がってほしいものだ。(詩)

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