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希望の家=「みなさんの協力に感謝」=理事長来社し感謝伝える

ニッケイ新聞 2011年12月21日付け

 「みなさんの協力のおかげで、今年は特に素晴らしい結果が残せた」。希望の家福祉協会の上村(うえむら)恵(めぐみ)ジャイロ理事長、大野孔三副理事長、池田光明ジャイメ理事が19日に来社し、そう感謝の気持ちを伝えた。
 上村理事長は「今年は特に良かった。約80人の施設入居者を代表して、日系企業や進出企業、職員や理事に感謝したい。来年もよろしくお願いします」とのべた。静岡県浜松市の聖隷グループなど日本からの支援も多いという。
 昨年の収入は約276万レ、支出は248万レ、余剰金28万レだったのに対し、今年は10月時点で約35万レの余剰金が計上されている。
 大野副理事長も「特に緑の祭典では1500人ものボランティアに手伝ってもらった。食の売店を出される方の中には、材料費を引いた利益ではなく、売上げをそのまま寄付してくれる店も多い。本当にありがたいことです」と頭を下げる。慈善お茶会、ゴルフ大会、牛の丸焼き大会、NAKの支援歌謡祭など多くのイベントが今年も実施され、その利益で運営費が補填された。
 同施設は、重度心身障害者向けに1958年に故市川幸子さんが創立した。現在では40人の理事会の大半が二世で、日本国籍は大野副会長だけだという。

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